01.最適化技術で大容量データを軽量化する

保存用ストレージが容量限界になる前に

ビジネスの現場では、大量の文書や画像データを保存したり、メールによる取引先とのやりとりが毎日のように行われています。
日々増えていくデータを保存するには、外付けハードディスク、光学メディアなどが使われますが、データは大きくなるにつれて重くなり、扱いにくくなるだけでなく、PC本体にも負担をかけ、処理速度が遅くなり、業務にも支障をきたします。
データそのものは紙ほどにはかさばりませんが、積み重なれば保存用の大容量記憶媒体も限界を迎え、結果としていくつものはハードディスクが必要になり、オフィス空間を物理的に圧迫する事態を招きます。
企業向けのオンラインストレージの利用も増えていますが、利用可能な機能に制限があったり、料金コストがかかる等のデメリットに注意が必要です。
また、個人情報や社外秘資料などのセキュリティ面を考えると、データの管理及び保全は社内で行うことが必須条件となります。

データの軽量化で業務効率が飛躍的にアップ

「FILEminimizer(ファイルミニマイザー)」は、大容量のデータを独自の高度な最適化技術で軽量化し、圧縮・解凍の手間いらずなソフトウェアシリーズです。
文書や画像データのファイル形式はそのままに、ファイルサイズのみを1/2~1/10に軽量化するので、ディスク容量の残量不足の回避に大きく貢献します。
一般的なWindows Microsoft Office(2000~2010)で作成した文書をはじめ、オフィスでよく使われている主要な画像ファイル形式(JPG、TIF、BMP、GIF、PNG)、およびPDFファイルを最適化して、軽く扱いやすいデータにします。

主要ファイルに対応、ビジネスコミュニケーションもスムーズに

FILEminimizerの各シリーズは、高度な最適化技術によって文書ファイルや画像ファイルを最大98%にまで圧縮します。
解凍の手順が不要なほか、従来は難しかったPDFファイルの最適化に対応可能な点も見逃せません。
またデータの軽量化によって、メール添付送信の際に容量制限を気にすることがないため、業務上のストレスを軽減するうれしいメリットをもたらします。
画像の場合は、オリジナルデータの画質を落とさずにサイズのみを小さくするので、先方に負担をかけることなくデータの送受信ができ、業務上のコミュニケーションがより確実かつスムーズに行えます。
文章や画像などのデジタルデータによるビジネス全盛の現代において、データの軽量化はまさにオフィス環境を快適にし、業務効率を飛躍的に高めるでしょう。

FILEminimizer(ファイルミニマイザー)の詳細はこちら

FILEminimizerシリーズにはサーバーに格納したデータを軽量化することで、膨大なストレージ容量の無駄を削減する「FILEminimizer Server 7」 と クライアントPC上でデータを軽量化することでPCのハードディスク容量の節約や、メール添付を容易にすることができる「FILEminimizer Suite 7」があります。