08.メールの添付ファイルの容量制限はなぜある?ファイルミニマイザーで解決!

メールが送れないのは添付ファイルのせい?

ビジネスにおいてメールを送ろうとしたときに送れなかった経験がある人は多いのではないでしょうか。
その時に考えられる原因として、まずアドレスが間違っていないか、インターネットに接続されているかなどを確認した人もいるかもしれません。
このほかにも原因は様々ありますが、添付ファイルの容量オーバーに引っかかっていたという例は少なくないのではないでしょうか。
ビジネスに限らず、メールをやり取りする際には添付ファイルの容量に制限を設けている場合がほとんどです。
メール1通あたりの制限はサービスの種類によってもまちまちですが、5MB送れたら良い方だと思われます。
ただし注意したいのは、自社が使用しているサービスでは5MB以上でも問題ないとしても、取引先相手など受信先が3MBしか受け取れないとなればメールは届かないという点です。
制限要領に引っかからない程度に添付容量を調節して何通もメールを送るのは手間ですし、悩ましいところではありますが、そもそも何故メールには添付に制限があるのでしょうか?

ビジネスにおけるメールの添付ファイル容量の常識

メールの容量に制限がある最も根本的な理由は、受け取った側のサーバーが一度にサイズの大きいメールを処理しきれずにシステムダウンしてしまう可能性があるからです。
また、システムダウンを起こさないにしても、たった一通のメールで送信先のメールボックスが満タンになってしまう可能性もあります。
このような理由から、メールの容量制限は非常に大切な意味を持っていると言えます。
次に、どのくらいのサイズならば良いのかという問題が発生しますが、ビジネス上のメールは2MBを上限とすれば問題なさそうです。
受信可能な容量を3MBに設定している企業が存在するためです。
とはいえあまり受信先のメールボックスの容量を使わせるのは迷惑になりますから、できるだけメールのサイズは抑えたほうが無難です。

ファイルミニマイザーで問題解決を図る

web上のファイル転送サービスを利用する人も多くいますが、web上のサービスですから当然セキュリティ面には不安があります。
コンプライアンス的に問題となる場合も多く、禁止している企業もあるほどです。
ファイルミニマイザーなら、ファイル転送サービスを使用しなくても、クオリティの高い軽量化技術でメールでの送信を実現させます。
ビジネスではPDFファイルをやり取りすることも多いですが、ファイルミニマイザーはPDFをも軽量化することが可能なのです。
他の圧縮アプリケーションとも違い、解凍することなくファイルを開封することが可能な為、一般的なサイズの添付ファイルと同じ感覚で使用することができます。

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FILEminimizerシリーズにはサーバーに格納したデータを軽量化することで、膨大なストレージ容量の無駄を削減する「FILEminimizer Server 7」 と クライアントPC上でデータを軽量化することでPCのハードディスク容量の節約や、メール添付を容易にすることができる「FILEminimizer Suite 7」があります。